中沢の近況をお伝えします。
保護者会主催の夏祭りが18日(金)夕方より中沢保育園にて行われました。この行事は昨年から始まった行事です。
この日は、あいにくの雨天だったため、保育園内の遊戯室などに提灯やゲームコーナーなどを保護者会の皆さんが飾りつけし、お祭りのムードを高めてくれました。
浴衣姿の大勢の園児とその保護者が集まり、輪投げや射的、ヨーヨーつりなどを楽しみました。ゲームがひと段落したあと、園児と先生で楽しい踊りを披露してくれました。
最後に雨間をぬって、園庭で打ち上げ花火やナイヤガラをみんなで眺めることができました。
ヨーヨーやお土産の花火をもらい、子供たちもニコニコ顔で家路につきました。
**中沢小学校だより**
先週の17日、昨年駒ヶ根市「菊作りチャンピオン」を受賞した内城逸男さんが、菊作りの講師としてお見えになりました。
母校中沢小学校のために鉢と苗、腐葉土まで用意してくださり、ご指導くださいました。全校児童職員が200鉢の菊を植えました。
秋には大輪の花を咲かせます。10月頃、中沢にお立ち寄りの際は是非とも学校を覗いて下さい。きっと菊の花で埋もれているはずです。
**中沢小学校だより**
16日土曜日は駒ヶ根市小学生相撲大会。今年は北庭に完成した土俵で練習を積み,稽古も気合いも十分に大会に臨みました。
1・2年生が参加する低学年、3・4年生の中学年、5・6年生の高学年と3階級の個人戦と低学年、高学年に分かれての団体戦が行われました。みんな善戦健闘、仕切り、見合い、勝ち名乗りまで堂々としてましたよ。
さて気になる結果ですが、中沢小学校チームは「中沢魂」を存分に発揮、6名がベスト8に進み敢闘賞を受賞しました。
高学年の部では宮脇陸君が3位、井ノ口天優君は5分を超える大相撲で会場を沸かし大会特別賞。団体では高学年のABチ-ムが優勝候補をそれぞれ破ってのベスト4!小さな体ながら,相手に組み付いて粘る中沢っ子は会場を大いに沸かせました。
暑いですね~・・・。関東甲信は今週はじめに梅雨明け(したと見られる)宣言となりましたが、中沢もいきなり猛暑です。暑さに体が慣れないうちは熱中症などにしっかり警戒したいですね。
そんな暑さの中、今日の午前中は中沢公民館「親子の教室」参加者の流しソーメン大会が行われていました。涼しそうでいいですね。
ソーメンのほかにミニトマトや凍らせたゼリーなんかも流れてきて、子どもたちは大喜びでした。この季節にはぴったりですね。
**中沢小学校だより**
先週、東中の2年生が職場体験学習にやってきました。
用務員さんの仕事から図書館司書、養護教諭、事務員に体育教師、1年生担任、ALT英語実習助手などありとあらゆる小学校の先生方の仕事を体験しました。
たった2日間でしたが朝早くから小学生の指導や大人に混じっての仕事「マジ疲れました。」と言いながらも、しっかり成長した先輩の姿を見せていただきました。
**中沢小学校だより**
中沢小学校は平成24年度・25年度の2年間「NIE」新聞活用教育の指定校として、新聞を活用した授業に全校あげて取り組んでいます。
この日は信濃毎日新聞社から講師をお招きして、5年生が「臨海学習新聞」を制作しました。
プロの手ほどきで新聞づくりのイロハを教わりながらの学習。担任の先生、講師の先生2名、支援員の先生、合計4名の先生方が、19名の子どもたちを指導してくださいました。小規模校である中沢ならではの授業風景です。
**中沢小学校だより**
中沢の新宮川河岸付近に整備されている「天竜川水辺の学校」はホタルの里を目指して中沢区民みんなが大切にし、ホタルの繁殖に力を入れています。
今年も6月のホタル祭では100匹以上のホタルが舞い踊っていました。中沢小学校の4年生も「水辺の環境を考える」総合的な学習の時間に公民館長の山口先生を講師にお招きしてホタルを育てています。
今年は餌になるカワニナが不足して大変でしたが、区内の川に生息場所を発見、今年以上にホタルが舞うよう願いながら飼育をしています。