中沢の近況をお伝えします。
**中沢小学校だより**
中沢小学校には、地域の学習支援ボランティア組織「中沢小学校応援隊」があります。英語の学習から、炭焼き、農業指導、スポーツや地域伝統文化などありとあらゆる分野で子どもたちがお世話になっています。
この日は、応援隊のメンバーで元駒ヶ根市教育長の髙坂保先生が、学校目標を刻字して届けて下さいました。楢の木に鑿を入れ、薄緑の字幕で「考える・やりぬく・思いやる」の学校目標が刻まれています。児童玄関に掲額しました。学校へお寄りの際は是非ご覧下さい。
また「中沢小学校応援隊」は公民館長の山口さんが総合コーディネーターとして地域と学校のパイプ役をしてくださっています。子どもたちに「伝えたい」「教えたい」ことなどありましたら学校または中沢公民館へ何時でもご連絡ください。
9日の日曜日、中沢区主催の敬老会が中沢公民館で開催され、区内のお年寄りおよそ110人の方が参加されました。
敬老会では、区役員や来賓あいさつに続いて宴会が始まり、地区内の文化団体や中沢小学校合唱団などがステージで歌や踊りを披露し、参加した皆さんは料理やお酒に舌鼓を打ちながら、楽しいひと時を過ごされたようですね。
相変わらずの残暑厳しい中でしたが、賑やかな歌声や笑い声が公民館の窓から緑濃い中沢の山あいに響いていました。
**中沢小学校だより**
中沢大通り、小学校入り口の電柱に「中沢小学校入口」の案内表示が設置されました。「小学校入り口がわかりにくい。」他所から訪れるお客様の声を聞いた前年度のPTA会長さんが、自社広告を小さくして案内を大きく入れて下さいました。
ちょっと小さめに見えますが、ソーラー発電機能つきで、夜になると鮮やかに光り輝きます。昔から学校を大切にして、「学校のためなら…」と頑張って下さる中沢の衆。自慢の施設がまた一つ増えました。
**中沢小学校だより**
青々と茂った大豆畑、その中から可愛い顔が見えているのが分かりますか。2年生の生活科「大豆を作ろう」の学習で育てている大豆畑です。この畑は地区の方から提供していただいています。更に「中沢の食文化を考える会」の皆様が種まきから収穫まで指導して下さっています。今年は豆腐とズンダづくりに挑戦します。
畑の後方には、5年生が育てている水田も見えますね。いずれも中沢の大先輩のご指導の下本格的な農業体験をしています。
中沢で暮らすと小学生のうちから、いろんな体験が本格的に出来るんです。
(夏休み中に、草取り頑張って下さったお家の皆様、ありがとうございました・担任より)
**中沢小学校だより**
2日の日曜日に開催された駒ヶ根市社会福祉協議会主催のふれあい広場、今年も中沢小学校は3年生が参加しました。お祭り広場パンフレットのイラストは3年生の竹村千咲己さんの作品が採用され表彰を受けました。
テント村での販売は中沢名物の「炭」に3年生が制作した「ラベンダーのポプリ」。いずれも売れ行き好調でお昼前後にはほぼ完売。慌てて学校まで炭の追加を取りに行くほどでした。中沢の「炭」品質の良さでお得意様も多くなっています。
今後の販売も10月の伊那養護学校どんぐり祭り、中沢農協際の2回限りとなりました。今年もご愛顧ありがとうございました。(学校に直接ご連絡いただければいくらかお分けできます)
**中沢小学校だより**
水泳記録会も終わり、8月31日で小学校のプールは閉鎖になります。この日は最後の水泳ということで普段は禁止されているビーチボールや水鉄砲など持ち込み自由。
中沢の山道を大きなシャチを背負った子が学校に向かいました。
水温は29℃、プールの中の方が温かい中沢の秋。これからは運動会に向けてグランドを駆け回ります。
**中沢小学校だより**
太陽光設置工事が完了し,8月30日を以て中沢小学校の太陽光システムは正式名称「中沢太陽光発電所」として国からの認可を受け操業を開始しました。それに先だって、施工業者さんから5名の方をお招きして,太陽光発電システムについての学習会を行いました。
中沢太陽光発電所の発電能力は30Kw。学校の蛍光灯なら750本を一気に賄える電力だそうです。余剰電力(使わない分)は42円/Kwで買い取っていただけるそうです。
最後に自転車と太陽光の発電で電気コンプレッサーを動かし、風船割り競争をしました。ちょっと曇りがちな天気でしたが、太陽光の圧勝!太陽エネルギーの偉大さに触れた一時でした。