中沢の近況をお伝えします。
**中沢小学校だより**
卒業まで40日を切り、この日は6年生の卒業の写真撮影日。
今年は地元中沢の写真屋さんにお願いしました。「屋上から雄大な景色をバックに撮れませんか。」「いいですね~。」担任とカメラマンの思いが一致して、屋上からの写真撮影となりました。
この日はまさに雲一つない快晴。冠雪の中央アルプスと駒ヶ根の町並みが手に取るように広がる景色に,先生方もうっとり。「日本一雄大な卒業写真が撮れそうですね。」出来上がりが、今から楽しみです。
**中沢小学校だより**
朝7時35分。児童玄関の扉が開くとともに玄関ホールに大きな声が響き渡ります。「おはようございます」「よろしくお願いします」。
そうです、中沢小学校でも、来年度の児童会役員を選出する児童会会長選挙が始まりました。いつもは元気よく学校中を走り回っている5年生が、早朝から姿勢を正して選挙運動をする姿に担任の先生も感慨深げ。
この後、教室訪問を経て2月10日には児童会長が決まります。
1月もあっという間に過ぎ去り、今日から2月。あさっての日曜日は節分ですね。
中沢保育園では一足早く、節分の豆まきが行われていました。
それぞれに手作りの鬼のお面を付けて、園長先生から節分のお話を聞いたあと、年の数だけ炒り豆を食べていると・・・。
突然現れた赤鬼と綠鬼に、園児たちは一目散に園庭に向けて逃げていき散り散りばらばらに。先生のそばから離れずに泣き出してしまう子どもも。
それでも勇敢に鬼に向けて豆を投げつける子どもたちによって、しばらくすると鬼は逃げていき、平和な保育園に戻りました。とさ。めでたしめでたし。
**中沢小学校だより**
間もなく節分、朝晩の冷え込みも少しずつ和らいでくるかな、と淡い期待を抱いております。
この日は1年生が栄養教諭の先生をお招きして調理実習。7月に収穫し,8月の親子レクに剥いていただき、乾燥させておいた「夕顔」が見事な「干瓢」に仕上がったのを祝しての巻き寿司作りです。
卵焼き、キュウリ、桜でんぷ、ニンジン、そしてメインは昨日からしっかり煮込んで準備したかんぴょう。保育園時代からお料理をしてきた中沢っ子、その手際の良さは大人も舌を巻きます。準備から片付けまで、「これが1年生。」感心することしきり。ポテトサラダもご馳走になりました。節分にはお家で恵方巻作りをやるんだと張り切っていました。
今年の方角は南南東。中沢の山に向かって食べましょう。
**中沢小学校だより**
写真を見て何してるところかわかりますか?一見して格闘技のようなんですが…実は、全校カルタ大会の様子です。
この日は「なかよしタイム」で代表委員会のみんなが作ってくれた大型中沢カルタを使っての児童集会でした。なかよしタイムは全校を5つのグループに分けて、掃除をしたり、レクをしたり、上級性が下級生の面倒を見ながら、全校で楽しむ活動です。
「次は1、2年生女子!」進行役の6年生も、いろいろ考えてみんなが楽しめるように工夫してました。小さな学校、全校みんながなかよしです。
**中沢小学校だより**
早いもので一月も末。正月気分はすっかり抜けましたが、中沢小学校の中は書き初めや工作など冬休みの宿題で制作した作品がずらりと展示され、新年の雰囲気が漂っています。
「はつゆめ」「はるの光」「雪の正月」子どもたちの書く文字には本当に味わいがあります。工作のでんでん太鼓やダルマさんなど、見ているだけで懐かしい香りがします。
夏休みや冬休みの宿題、「親が大変だ…」なんて声も聞かれますが、これも風物詩。いいものですよ。