中沢の近況をお伝えします。
気温の上昇と梅雨の湿気で蒸し暑くなった今日の中沢。
午前中、中沢公民館では駒ヶ根市出身の落語家、春風亭愛橋(しゅんぷうていあいきょう)師匠の独演会が開かれていました。昨年の5月に真打に昇進された愛嬌さん。集まった約80人の観客を前に気合十分。
1時間半の独演会、会場からは小さなクスクスから大きな笑い声まで、楽しい雰囲気に包まれていました。
さわやかな笑いで、蒸し暑さも忘れるひとときでした。
愛橋さん、ますますのご活躍をお祈りしています。
**中沢小学校だより**
梅雨の晴れ間が広がったこの日、4年生は長野市へ社会見学に出かけました。小学生になって初めての市外へのバス旅行というわけで朝からウキウキ。
県庁→善光寺→信濃毎日新聞社→少年科学館とお決まりのコ-スでしたが、善光寺では住職さんが寺の歴史から今までを丁寧に解説して下さったり、県庁では知事室の他、有害鳥獣対策本部室で鹿や猪の害について「ミニ記者会見」をやってもらったり。更に信毎本社では中沢小がNIE研究指定校と言うこともあってかVIP待遇。顔写真入り新聞も作っていただきました。
半日みっちりお勉強した後は少年科学館で思い切り遊んで,長野の旅を満喫してきました。
10日の月曜日、「中沢区地域づくり委員会」の3期目(任期3年!)がスタートしました。
昨年までの第2期から再任されてメンバーも含め、各自治組合選出・区長推薦など、25名の新たな構成で中沢の地域おこしや情報発信、課題研究に取り組みます。
一年任期の区役員さんも大変なのに、3年任期の中でさまざまな活動に取り組むことは本当にエネルギーのいることです。各メンバーが助け合いながら、気負わずに行きましょう。
**中沢小学校だより**
5日は5年生のお田植えの日。いつものように早朝から自然と生活体験の会の皆さんが準備に来て下さり、田植えが始まりました。
70代中心の自然の会の皆様と11歳の小学生、加えて5・6歳の中沢保育園の園児の皆さんに、3,40代の保護者の皆さんが集結し、田んぼは大賑わい。世代間交流の様相を呈したお田植えになりました。2畝ほどの圃場に「もりもりモチ」の苗を20ケース。丁寧に植え付けました。
これからの管理が大変ですが、10月の収穫を目指して頑張ります。
**中沢小学校だより**
6月1日土曜日は親子体験型参観日「中沢ふるさと学習」。
今年からは『ふるさとを知り,ふるさとを愛す』をテーマに、戸倉山登山、歴史探訪、駒ヶ根市史料館での機織り体験など、校外での活動も新たに取り入れました。
梅雨時で天候も心配されましたが、絶好のコンディションの中全校児童と保護者が参加して実施されました。~水源地を訪ねて~と銘打っての水源地学習は、扇場浄水場から旧中沢発電所まで、三室さん、木下さんの案内で上水施設を探訪してきました。大規模なサイフォンの仕掛けに参加したお父さんお母さんもビックリ。
中沢の先人達の努力と偉業に感動を新たにしました。
**中沢小学校だより**
この日はあいさつ週間ということで、ふれあいボランティア委員会が中心になりあいさつ集会を開きました。
今年の中沢小学校は「元気なあいさつ・地域の皆さんに大きな声であいさつをしよう。」を目標の一つにしています。委員会の児童がステージ上で寸劇を演じ「よいあいさつ」の実演をした後、全校児童に呼びかけました。会の最後は「友達捜しゲーム」大きな声で同じ月に生まれた友達を呼び合い、いち早くグループを作るゲームです。
子どもたちの元気な声が中沢中に響くように、地域の皆さん見守って下さい.よろしくお願いします。