中沢の近況をお伝えします。
9月中旬というのに・・・、今日も中沢は暑いです。日中は30度越えですね。
東の山なみの後ろには夏の雲。道路沿いに植えられたアスターも、まだ夏の盛りを謳歌するように綺麗な花が揺れています。
それでも、稲刈りを待つ水田の土手にはススキが穂を出しています。季節のバトンタッチも確実に進んでいるみたいですね。(SA)
先ごろ「地方自治功労長野県知事表彰」を受けられた上割の木下幸安さんの「受賞を祝う会」が1日、中沢公民館で開かれました。
木下さんは、昭和58年に駒ヶ根市議会議員に初当選以来、5期20年にわたり市議会議員として駒ヶ根市政、中沢はじめ竜東地域の振興に尽力されました。
議員勇退後も、高齢者クラブや配食サービスなどの福祉活動、水墨画などの文化活動など幅広い分野で活躍されています。
県知事表彰をお祝いしようと発起人の皆さんの呼びかけに、約100人の関係者が集い、賑やかなお祝いの席となりました。(SA)
今日の中沢は朝9時ごろから夕方まで雨が降ったりやんだり。9月に入ってさすがに秋らしく涼しくなってきましたね。
昨日の日曜日、防災の日に合わせて各地で防災訓練が行われましたが、駒ヶ根市でも「地震総合防災訓練」が実施されました。
中沢区でも、午前7時に中沢小学校グラウンドに「中沢区災害対策本部」を設置。7時20分の災害発生想定により、各隣組・自治組合で区民の安否確認訓練を開始し、各自治組合長の皆さんが区長に確認結果を報告していました。
今年は菅沼と本曽倉で火災が発生したとの想定で、初期消火訓練なども行われました。訓練は消防団やアマチュア無線クラブの皆さんとも連携して、災害時の連絡体制などを確認していました。
いつ起こるとも知れない災害です。こうした訓練を通じて一人ひとりが思いを新たにすることが大切ですね。(SA)
次の日の日曜日は午前5時半から片付けやゴミ拾い。
朝から雨に降られました。
お祭り当日だけ幸運な天気に恵まれて、本当に良かったですね。関係者全員の行いが良かったみたいです。
それとも誰かの「お天気祭り」が功を奏したか・・・。
24日の土曜日は天竜かっぱ祭りが開催されました。
前日金曜日の夕方から夜にかけて土砂降り・・・。今までかんかん照りが続いたのに、何もここへ来て降らなくても、と祭り実行委員会の関係者をやきもきさせましたが、当日は雨も上がり、さわやかな風も吹く中での開催となりました。
おもしろかっぱ館の広場を主会場に、金魚すくいや射的、飲食の出店が並び、演芸発表や宝投げ、25回記念のじゃんけん大会(優勝者は1万円の旅行券ゲット!おめでとうございます) 天竜川でのラフティング、新宮川での魚つかみなど、いろいろなお祭りメニューが予定どおり、賑やかに行われました。
人気の花火大会も、午後7時からの2時間、多くの来場者を魅了していました。
関係者の皆さん、たいへんお疲れ様でした。
祭りが終わった今週は、早くも朝晩に秋の気配が漂い始めています。
夏の花百日紅(さるすべり)があちらこちらで満開です。紅か白の花を目にしますが、菅沼地籍 公民館東側の竹村さん宅では紅白2本の老木が見ごろです。
紅白一緒に植えられている木は珍しく、中央アルプスを背景にした景色は見事ですよ。KI
盂蘭盆です。お盆です。暑いですね~。
日本各地で最高気温40度以上とか報道されています。お風呂と同じくらいの気温ってどうなんでしょう? 熱中症要注意ですね。
中沢も連日の30度超え・・・。それでも、都会から帰省している皆さんは涼しく感じているのでしょうか?
菅沼の県道から天竜川を望む水田の緑の中に、案山子が佇んでいました。顔はマネキンの頭部を使って作ってあるようです。で、結構イケメンの案山子もいます。でも、夜に車のヘッドライトに浮かび上がったら結構怖いかも。(SA)