中沢の近況をお伝えします。
中沢小学校で昨年度から始まった「むかしのあそび」。本年度は8つのコースに分かれて行われました。
朗大二十八期会と中沢高齢者クラブの皆さんに教えていただきながら,前半は主として制作にあて,後半に遊びました。熱心に竹を削る姿,紙飛行機を折る姿,羽子板に絵を描く姿などが見られました。
遊びになると,笑顔で遊ぶ姿が多く見られました。日頃はあまり遊ばないようなことも多かったのですが,とても楽しいひとときとなったようです。
11月9日(火)に行われた中沢小学校の「全校マラソン大会」は、全児童が4つのコースに分かれ、自分の体力に合わせた距離を自分の目標に向かって精一杯走りました。
木枯らしが吹き、落ち葉がはげしく舞う寒い中をスタートすると、沿道では保護者や地元の方々が声援を送り、児童らは白い息を吐き顔を真っ赤にして全員が完走しました。
秋はいいですね! 実りの収穫と食べる楽しみ!!
中沢保育園でこのほど、焼き芋大会が行われました。
さつまいもを一本一本、アルミホイルに包み、まんべんなく子ども達が並べ、午後のおやつに間に合うように火をつけて待つこと二時間…。
子ども達がお昼寝から目が覚めると!!おいしい(^q^)甘い匂いをただよわせて先生達がアルミホイルをはいでおやつの準備!
みんなでベランダに座っていただきます♪ おいしいとおかわりする子どもたちがいましたよ!
保育園で収穫した「さつまいも」は今年の暑さが続いたためか巨大なさつまいもに成長した芋が多く、火が通りずらいと言うことで一部は焼き芋には適さなかったとのこと。でも、給食の先生の手によっておいしい料理になり、子ども達のお口に入るようですよ。
中沢特産のカボチャを材料に作ったコロッケが6日、中沢地区文化祭で来場者に振る舞われ、話題になりました。
地域住民でつくる「中沢地域づくり委員会」が、「おいしい」と市内外で評判の中沢産カボチャを〝ブランド〟としてアピールしようと企画したもので、今夏の地元農産物直売所まつりで提供した「冷たいかぼちゃスープ」に続く試食第2弾。
文化祭会場となった中沢公民館の庭に設けた「中沢食堂」テントで、メンバーがコロッケを揚げ始めると、訪れた地区住民が興味深げに鍋に近づき、試食と分かると、嬉しそうに口に運んでいました。
食べ終えたある男性は「酒飲みなので、カボチャはあまり好きじゃないけど、これなら食べられるね。うん、おいしい」と驚いていました。
地域づくり委員会は、委員会内に設けられた「地域おこし部会」を中心に今後さらに「食を通した地域活性化」を図っていく方針を示しています。
同委員会にはそのほか、土地利用部、情報発信部があり、それぞれ精力的に活動しています。