中沢の近況をお伝えします。
早生りんごの代表サンつがるの収穫が最盛期になりました。
今年は残暑が厳しく、色着きが遅れています。
農家では、なるべく涼しいうちにと、早朝より作業が進んでいます。
収穫された果実は、その日の夕方には飯島果実選果場に持ち込まれ、
直ちに予冷庫に入れられ、一晩冷やされて選果されます。
新鮮な果物を消費者に届けられる様に努力されています。
畑の中にポツンと一軒、民家風のそば店「柏屋」があります。2006(平成18)年の11月に開店してから間もなく丸4年。そば粉はもちろん、薬味、一品料理まで徹底して中沢産(自家栽培)にこだわったその味は、宣伝らしい宣伝を一切していないのに口コミで評判となり、今では〝田舎そば〟の味を求めて県外からやってくるお客さんも珍しくはありません。〝石臼で挽いたそば粉〟も魅力のようです。
このお盆休みにも連日多くの人々が訪れ、店の前の駐車場には「品川」「八王子」など県外ナンバーの車が並びました。中には、こんなケースもありました。陣馬形を目指して東京から中沢までやってきた男女のグループが、昼にそばを食べたくて携帯のマップで検索したところ中沢では同店しかヒットせず、「仕方なく」入ったが、食べてみたら大満足。その上、帰りには店の前で栽培しているゴーヤをお土産にもらい、笑顔で陣馬形に向かいました(ちょうどこの記事を取材していた時のエピソードです)。
中沢区の成人式が15日、中沢公民館で開かれました。今年20歳になる中沢生まれの新成人25人が出席。区役員らの祝福を受け、大人としての自覚を新たにしました。
新成人該当者のうち十数人が都合で式を欠席しましたが、出席した若者たちは、久しぶりの再会を喜び合いながら、「おおっぴらに」飲めるビールの味を楽しんでいました。
夏本番。毎日猛暑が続き、水に触れる機会も多くなります。
海のない信州で水といえば川。川といえばやはり渓流。
中沢にもいくつかの渓流があります。新宮川、百々目木川、大曽倉川、下間川‥。さらには、それぞれの渓に流れ込む沢。
これらの流れには冷たい水を好む魚がすんでいます。アマゴとイワナです。その美しい姿から「渓流の女王」「渓流の妖精」などと呼ばれ、釣り師たちのあこがれの的になっています。
新宮川や百々目木川には、休日になると市内外から多くの釣り人が訪れ、大物との出会いを願いながらポイントを攻めています。
朝から今日も猛暑になるよと言わんばかりにセミが鳴いてます。中沢保育園では、一学期最後のイベントが行われました! 今回は暑さに負けない元気な子どもたちの様子をお伝えしますね!
一つ目は「プール参観」。どのくらいできるのかな?と楽しみで私たち親も出かけていきました。
プールは6月の終わりから始まりましたが、今では子どもたちみんながしっかりと水と遊ぶこと、泳ぐことができてます! 一度「楽しい」と感じると何でも興味がわいて自分のものにしてしまう子どもたちの力に驚き、感心しました!
7月31日(土)と8月1日(日)に第3回ふるさと農産市場が開催されました。
両日とも天候に恵まれ、生産者が直接対面販売し、消費者とふれあう良い機会となり
ました。各直売所のイベント内容です。