中沢の近況をお伝えします。
2月11日夜、中沢の「おもしろかっぱ館」前に817本のキャンドルが灯り、訪れた住民たちが東日本大震災被災地の早期復興を祈りました。「817」は中沢の戸数。
キャンドルは、竹筒の中にろうそくを灯す方式の「竹キャンドル」。中沢区の役員や中沢地域づくり委員会メンバーらが巧みに並べて「絆」の文字やハートのマークなどををつくり、駒ヶ根市の姉妹都市になっている福島県二本松市など東日本に復興の願いを届けました。
かっぱ館近くの農産物直売所では甘酒の無料サービスもあり、大勢の親子連れなどでにぎわいました。
駒ヶ根観光協会の呼びかけに中沢区が応じた企画で、この夜は駒ヶ根高原スキー場、駒ヶ根市街地でも同時に多くのキャンドルが灯りました。
【写真】闇に浮かび上がった「絆」の文字
中沢の分館対抗卓球大会がこのほど、中沢小学校体育館で開かれ、各地区から選ばれた18チームが出場。熱戦の末、中割チームが優勝しました。
予選ブロックを勝ち抜いたのは、中割A、菅沼A、菅沼B、大曽倉A、永見山A、下割Aの6チーム。決勝トーナメントで、総合力を見せた中割Aが優勝杯を手にしました。