中沢の近況をお伝えします。
中沢の清流・新宮川と天竜川の合流点に設けられた「水辺の楽校ホタル水路」で毎夏開かれる「ホタル祭り」が今年も6月24日に始まりました。26日まで。
駒ヶ根市内の有志でつくる「ホタルとアヤメの里づくりの会」(山口久人会長、会員70人)が開いているもので、水路まで続く道の両側には、同会の呼びかけに応えて市内の保育園児や小中学生らが作った灯ろうが40基並び、幻想的なムードをかもし出しています(写真右)。
山口会長によると、一昨年から昨年にかけて同会が水路を回収したため、ホタルの幼虫のえさになるカワニナが激減、そのため、今年のホタルの発生は例年の五分の一だそうです。
それでも、水路を訪れた家族連れらは、闇の中を涼しげに飛ぶ光に歓声をあげていました。
第37回中沢納涼ソフトボール大会がこのほど開幕し、中沢の各地区を代表する17チームが長く熱い戦いに突入しました。
予選ブロックを勝ち抜いたチームが8月下旬から始まる決勝トーナメントに出場。9月中旬に優勝チームが決まります。
昨年は中割Dチームが優勝、菅沼Cチームが準優勝しましたが、果たして今年はどのチームが優勝杯を手にするでしょうか‥。
いずれの試合も農村交流広場グラウンドを会場にナイター(午後7時30分開始)で行われ、毎年、家族や友人が熱い声援を送る姿も見られます。
花弁の色が緑色になる珍しい百合の花が咲きはじめました。
栽培者は遠山鉄恵さん(吉瀬)
3年前に県松代花卉栽培試験場より導入した
グリーンリリーアルプと云う品種です。
花道家K氏が添え花として注目しているようですヨ。
田植えなど春の農作業が一段落するこの時期、中沢では毎年「農休み厚生大会」が地区ごとに開かれます。
今年も中沢農村交流広場では各地区のスポーツ大会が開かれています。
6月12日は、二地区がソフトボール、トリムバレー、マレットゴルフなどを楽しみました。
6月4日、中沢小学校では土曜参観があり、2,3時間めの時間を使って、全校で昔の遊びを体験しました。竹トンボ、凧揚げ、お手玉、紙飛行機の4つのグループに分かれてそれぞれの講師の方に教わりながら親子で楽しい時間を過ごしました。
吉瀬地区で茶摘みが盛んに行われています。
古くから畑の周りや隅にお茶の木が植えられいて
多くの家で自家用に利用されています。
昨年までは農協の製茶工場に出して加工してましたが
栽培管理等の制約があり今年は少ないようです。