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中沢、なう!

中沢の近況をお伝えします。

中沢にこだわった「農家そば屋・柏屋」にぎわう

2010年08月17日中沢の様子

柏屋(松原さん)

 畑の中にポツンと一軒、民家風のそば店「柏屋」があります。2006(平成18)年の11月に開店してから間もなく丸4年。そば粉はもちろん、薬味、一品料理まで徹底して中沢産(自家栽培)にこだわったその味は、宣伝らしい宣伝を一切していないのに口コミで評判となり、今では〝田舎そば〟の味を求めて県外からやってくるお客さんも珍しくはありません。〝石臼で挽いたそば粉〟も魅力のようです。
 このお盆休みにも連日多くの人々が訪れ、店の前の駐車場には「品川」「八王子」など県外ナンバーの車が並びました。中には、こんなケースもありました。陣馬形を目指して東京から中沢までやってきた男女のグループが、昼にそばを食べたくて携帯のマップで検索したところ中沢では同店しかヒットせず、「仕方なく」入ったが、食べてみたら大満足。その上、帰りには店の前で栽培しているゴーヤをお土産にもらい、笑顔で陣馬形に向かいました(ちょうどこの記事を取材していた時のエピソードです)。

 「農家そば屋・柏屋」を経営しているのは中沢中割の松原悦夫さん(63)。笑顔が絶えない妻の洋子さんと二人で店を切り盛りしています。
 悦夫さんは森林組合に勤務していたころからそば打ちに夢中になり、15年間にわたり〝うまいそば〟を追求。その気持ちが高じて定年の4年前にそば処の開店を決意し、森林組合を退職しました。悦夫さんは当時、中沢に遊休農地が増え続けていることを憂えていました。ソバ栽培は、それらの農地の有効活用になるとも考えたのです。
 悦夫さんの打つそばは「外二八そば」。「そば粉10割、つなぎ2割」の割合だそうです。「実質的にはそば粉8.4割くらいになるのかな」。このこだわりが、のどごしや歯ごたえの良さにつながっています。
 通常、そばの一人前の量は150~160㌘だそうですが、柏屋では200㌘。大盛りになるとなんと300㌘もあります。「わざわざ来てくれるんだから」の気持ちがこの量に表れています。
 営業時間は午前11時30分~午後2時。夜は予約のみ。定休日は火、水曜日。問い合わせは同店(℡0265・83・3860)へ。

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